雑談座談のネタ置き場

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寺号や会名・団体名を入れられるスペースを左上に設けました(推奨サイズ:70mm × 70mm)。

徐々に追加してゆきます。ご活用下さればさいわいです。

このプリントの活用方法については→こちら

001

時事ネタがきっかけですので、どんなシーンでも盛り上がります。「人として生きていることの悲しみ」をベースにしていますので、たとえば悪人正機などの法話にも繋げやすいかと思います。

002

001と同じく、どこに行っても盛り上がります。仏前に生花を備えることへの10歳少女の素朴な疑問に大人はいろいろと考えてくださいます。001同様、「人としての悲しみ」がベースとなっています。

003

基礎知識ですので盛り上がりやすいです。眞廣寺では楽しく脱線しすぎて布おむつと紙おむつの話にまで行ってしまいました(笑)。住職さんが補足法話されるのにも程よい内容となっています。

004

お荘厳関係も盛り上がりやすい傾向にあります。平素より意識されているからでしょう。真宗の場合、お水は「華瓶(けびょう)」ですでにお供えしているのですということになんらかの気づきを得てくださることも。

005

「最近お念仏の声が聞こえなくなりました」という嘆きをよく聞きます。たまに「大谷派は特に声に出さない」と言われることもありますが、決してそんなことはありません。

006

厄年にあたると周囲から厄除けに行くように勧められるそうですね。住職はお寺生まれなので経験がないのですが(笑)そもそも厄ってなんなのでしょう。

007

こういう問題はいつの時代もあります。現世が・見えるままが全てと捉える人にありがちで、見えない世界に思いが至らないのでしょう。座談でも盛り上がりやすい話題です。

008

やはりお荘厳関係は雑談座談のネタにふさわしいと言いましょうか、必ずと言っていいほど盛り上がります。みなさんきっと真面目にお給仕をされているからなのでしょうね。

009

かなりストレートな問いです。だから面食らって、沈黙になってしまうこともあります。でも雑談ですから。「知らんわなぁ(笑)」と話が続いていくのもよいものです。場の信頼がある時にはかなり盛り上がることもあります。むしろ答えを元に司会者が話を広げてくださると良いでしょう。

010

答えの「たとえ」がわかりやすいと参加者から好評だったものです。逆に住職(司会者)はこういう題材になると「正しいことを伝えなきゃ」と喋りすぎたり説明しすぎたりすることが多くなります。どうか“それだけは”しないようにしてください。雑談の意味が消えてしまいますので。

011

問いにあるように、「お仏壇(お内仏)」を置かない家が増えてきました。すると、どうしてもお内仏を気味悪く思う人も増えてくるものです。悲しんでいる暇はありません。補足可能ならば「お仏壇とお内仏の違い」や、その意義について雑談を通して触れていただけると意義ある座談になるでしょう。

012

お荘厳関係は雑談座談の鉄板ネタです(笑)お茶やお水は特に毎日お供えする御仏供に並んで気になるもの。単に必要ないと済ませてしまうのではなく、雑談を通してすでに華瓶に供えられていること、また思いを差し向ける荘厳ではなく、仏の願いをいただく荘厳だということが伝われば幸いです。

今後も増やして参ります。よろしくお願いいたします。