紫寶山眞廣寺

こんげんてきな ものは かえって かすかな ものである 〜 やすだ りじん 〜

浄土の実在を知るには この世の虚在であることを 知らねばなりません〜 松井惠光 〜20228

 死期を悟った人が「もうだめだ」と呟く時「そんなことはありません・頑張って」と聞くと突き放された感がするらしい。昔、作家・遠藤周作は医師・日野原重明との対談で「私もやがて逝くのですから」「私もやがて、あなたと同じように死ぬのです」と言葉の端々に「ほのめかすことの重要性」を説いた。


 ここで大切なのは死にゆく者の辛さに対する“苦しみの連帯感”である。それはお経で「倶会一処(ともに一つの処で会う)」と説かれるごとく。


 人はどこかからきて、今を生き、やがてどこかへ帰る。さて、人生はそんな五十年、百年の間“だけ”の出来事だろうか。むしろ、私が生まれるその前から続いてきた長い時間と、私を生み出してくれた深い生命の営みは、目の前の命を超えた悠久の寿(いのち)の確かさを教えてくれている。


 「今だけではない」、この微(かす)かな感覚に、静かに手を合わせることこそ「人生の一大事」ではないか。

年間行事予定2022(令和4)年

  • 修正会・元旦(しゅしょうえ)…1月1日除夜の鐘終了後

  • 修正会2日目(しゅしょうえ)…1月2日 午前8時より

  • 春季永代経 … 3月20日

  • 他所経常費集金 … 7月17日

  • 境内葉刈作業 … 7月31日

  • 秋季永代経 … 10月16日

  • 報恩講 … 12月2日(金)〜12月4日(日)

      • 3日夜 → 子ども報恩講

      • 4日夕 → 御傳鈔拝読(法話後)

      • 5日午後 → 門徒総会

  • 除夜の鐘…12月31日 午後11時より(引き続き修正会)

しんこうじ基礎知識1

本尊:阿弥陀如来[南無阿弥陀仏]

宗旨:浄土真宗 [ 真宗 ]

宗派:真宗大谷派

本山:東本願寺(真宗本廟)

宗祖:親鸞聖人

しんこうじ基礎知識3

勤行:〜平素のおつとめ〜

前住職:竹中静純 / 現住職:竹中慈祥

寺報:翫湖堂だより(季刊)

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紫寶山真廣寺(しほうざんしんこうじ)

〒521-0002

滋賀県米原市上多良309番地

0749-52-4145

住職: 竹中 慈祥(たけなか じしょう)


1968年(昭和43年)生まれ
現在、真宗大谷派難波別院法務部長 兼 教務部長東本願寺寺院活性化支援員前・大和大谷別院輪番事務取扱元・大阪教区駐在教導
出張法話など承ります。お気軽にお声がけください

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